5月15日から19日朝まで、日本財団ROADプロジェクト足湯ボランティア【遠野】に参加しました。
右手が大丈夫かな、と心配だったけど、これは問題ありませんでした。
30名の参加者の中には、台湾から日本に留学中の男女2名、カナダ留学中の日本人学生と中国駐在の日本人各一名がいて国際的です。
日程は、
15日(日)朝 集合
午前中 簡単な説明など
午後 岩手県遠野市にバスで移動
16日(月)~18日(水) 活動日
私たち足湯ボランティアの30名は3つのグループに分かれ、活動日3日間のうち、2日は「遠野まごころネット」の一員として、がれき除去などのボランティア、1日だけ、タイトルの足湯を行いました。
遠野まごころネットは、東日本大震災で被災した沿岸部の人びとを支援するために、遠野市民を中心としてけっせいされたボランティア集団です。そのネットの一員となるので、他のグループや個人の人たちと行動をともにします。
遠野市から沿岸部には、いくつもの道があって、釜石市や陸前高田市など沿岸部の様々な場所に行くのに便利なのです。
ここには多くのボランティアが来ているので、被災地からの要請とボランティアとが調整されて、私たちは、当日の朝、どこに行って何をするのか、教えていただきます。
<私のグループ>
16日(月)、17日(火) 陸前高田市米崎地区で、田畑の「がれき除去」
18日(水) 陸前高田市和野会館(避難所)で、足湯
18日(水) 夜行バスで東京へ出発
19日(木)朝 東京着
写真は、微妙な問題のようです。被災地でバスを降りてからは、写真撮影は原則禁止になりました。ということで、私たちの活動中の写真は、残念ながらありません。
16、17日のがれき除去のとき、ボランティアの数は100名前後いましたから、この半分の人が写真を撮ったとしても、50名、これだけの数のボランティアが休憩時間などにいっせいに写真を撮っていたら、この人たち、何しに来たの?という批判が生まれるだろうし、被災地の人びとがどう感じるか、ということを考えると、写真の原則禁止も納得です。
活動については、また別に書きます。
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