2015年11月28日土曜日

間に合わない!

うーん、予想はしていたけれど、いろんなことが間に合わない。



 母の退院と前後して、いろんなやることが増えたことは、前回書きました。


 退院して数日たち、食事の準備と片づけ、洗濯などもあり、高負荷状態が続いています。



 自分の時間が全然取れません。片付けができない、稼ぐこともできない。持続可能でない生活が続いています。



 私の今の状態は、介護で苦労している人たちの中では恵まれている方だとは思うけれど、多くの人たちは、どうやっているのだろう?

2015年11月26日木曜日

母、退院

母は、予定通り、11月23日(月)に退院しました。



 先週後半から昨日まで、介護ベッドを置く場所を作ったり、その他数多くの母の受け入れ準備、そして介護保険関係の手続きなど、怒涛の1週間、サラリーマンを辞めて8年、毎日が日曜日だった身にはなかなか厳しい日々でした。


 今後、ほぼ現状で推移するのか、良くなるのか悪くなるのかは分からないけど、急に変わることはないでしょう。長期戦を覚悟して、この状態に適応していかないと、とても長続きする気がしない。(私だけでなく、母も、そして87歳の父も)

2015年11月18日水曜日

あと5日

母の退院は11月23日(月)に決まりました。


 入院直後か、手術をした頃、入院期間は若い人なら1か月程度の場合もあるが、高齢者なので2か月くらいかな?と言われた記憶があって、そのつもりでいたので、準備が大変です。


 昨日は、栄養士さんから退院後の食事の注意点、看護師さんから同じく生活上の注意点の説明を受けました。今日は、ケアマネさんとの相談でした。目まぐるしく状況が進んで、特に今日のケアマネさんとの打ち合わせは、介護度の判定前でいくつになるかも見切り発車で、議事録もないまま大丈夫という言葉を信じていろんなことを決めてしまいました。会社の仕事じゃ信じられないなぁ。

 少し不安になって介護保険のパンフレットを見ると、『居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)と契約し、・・・ケアプランを作成』とあるから、これから契約をして、ケアプランが提示される、ということか?

 あさって介護ベッドのレンタルが開始と今日決まったけど、大丈夫かな?介護の現場であんまりギシギシやってはいられないというのも分かるけど、トラブルの元だよな。







 母は、たまたま倒れて吐血して、という原因不明の状態で病院に担ぎ込まれ、いろんな検査を受けた結果、破裂前の大動脈瘤が見つかったという点で、とても運が良かったと思います。感謝しかありません。

2015年11月14日土曜日

え?母、あと1週間で退院?

この前、一歩後退、と書いたのに、今日、病院に行ったら、来週末の退院を、と言われてしまった。



 確かに、11/7,8,9が底で、その後、顔色が多少良くなった気はしていた。


 でも、まだ歩行器なしでは歩けなかったし(今日、初めて杖で歩けたけど)、その歩行器も必ずサポートが付く必要があった。だから、トイレにも一人では行けない。

 そんな状態なので、退院なんて考えてもいなかった。



 ところが、病院側の退院の基準は、手術した部分の回復がどこまで進んでいるかだけ、つまり、切った跡がうまくくっついているか、抜糸できたか、中身の検査(例えば造影剤CT、エコー)が良好か、ということだった。



 手術前の説明で、若い人なら退院まで1か月程度だが、高齢者は2か月くらいかかる、と言われたような気がしていて、これも油断を生んでしまった。勘違いだったのか。




 母の部屋は2階だ。まだまだ階段の上り下りはできていない。つまり、1階に部屋、少なくとも寝る場所を作らなければ!トイレはどうする?風呂は?外出だってするだろうがどうする?

 っていうか、病院から家をどうする?その時の状態が見えないが、タクシーに乗れる?道路から家まで4つステップがある。玄関だって段差がある。今日はまだ自分で靴も脱げないが、脱ぐときの姿勢は?中腰はできないし、腰を下ろしたら立ち上がれないし・・・。


 心配したらキリがない。


 間に合わないぞ!

2015年11月9日月曜日

母、一歩後退?

母が、11月7日(土)頃から、顔色が悪い。



 今日、午後見舞いに行ったのだが、そんな中途半端な時刻で検温して、さらに採尿もして、抗生物質が処方された。



 昨日は会話の内容が少しおかしかったし、今日は発音が悪くてよく聞き取れなかったし。



 年齢が年齢だし、病気も病気だし、心配!




 それから父も、母が病気になったから張り切り過ぎたのか、ちょっと調子を落としている。

2015年11月6日金曜日

リハビリ

今日、母の見舞いに行ったら、リハビリの最中だった。



 靴下は自分で履けたが、靴はまだ履けないみたい。手すりで体を支えながら直立して、それから手をはなすくらいは出来るようになっていた。



 今日で入院3週間。衰えた体を復活させる努力が続く。

2015年11月5日木曜日

母、引き続き安定

母は、個室に移ってからは順調な様子です。



 今日は点滴も取れていたし、一人で自力でベッドで寝た状態から体を起こすこともできるようになっていた。

 テレビも見るようになって、外の世界に関心を持つようになったみたい。


 心配だったおかしな発言も、昨日と同じレベルで安定している。





 父は、昨日は顔色が悪かったが、今日は復活し、見舞いに行って母と一生懸命話していた。

2015年11月4日水曜日

母、落ち着く

今日も見舞いに行った。



 昨日同様、ほとんどおかしなことは言わなかった。



 ICUから一般病棟のそれも大部屋という環境変化がきつくて、それが影響したのかもしれない。結局、大部屋は1泊だけで即個室にしてしまったが、それが良かったのか。大部屋が失敗だったのか?

2015年11月3日火曜日

母のせん妄

今日も見舞いに行った。



 昨日よりはるかに落ち着いていて、おかしなことも言わなかったし、ほっとしている。

2015年11月2日月曜日

せん妄?

昨日の朝、病院から電話があって、母が一人でトイレに行こうとして失敗して大変なことになっている。大部屋にいるけど、ケアしやすい個室に移したいが良いか?とのこと。お金は心配だけど、短期的には今の母が心配なので、当然のOK。



 病院に行っていろいろ話を聞くと、胸の手術跡に刺さっているドレン抜きの管をいじったみたいで、かなり危機的な状況だったよう。母の手はミトンをしていて余計なことはできないし、腹巻というか胸巻のようなものをして管には触れないようになっている。



 母の話は取り留めもなく、訳が分からない。



 事前に説明は受けているが、これがせん妄なのだろうか?せん妄だとすると治る可能性があるということだけど、母はどうなるのだろう?