2011年3月13日日曜日

地震

3月13日(日)

 3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生しました。

 時間が経つにつれて、その被害の大きさが明らかになりつつあります。

 被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

 ケガをした方の中には、腱を断裂し、もしかしたら、このブログを見るかもしれません。少しでも力になれば、うれしいです。


 私自身は、東京在住で家の中が滅茶苦茶になった程度で、家族親戚も無事です。

 ただ、相馬市の知人と連絡がつかず、心配しています。

2011年3月6日日曜日

まだまだ油断できないようです

3月6日(日) 手術から290日

 つい四日前に、すこぶる順調というか、何の問題もないような感じで書きましたが、そうでもないようです。

 その翌日、雑巾を使って拭き掃除をしているときに、何度もその雑巾を落としてしまいました。それだけでなく、ちょっと手先の動きがにぶいようです。

 たしかに、ここ数ヶ月、右手はほぼ回復はしていたものの、時々ものを落としたり、まだ完全回復には遠いと思ってはいました。それにしても、今回はひどすぎます。

 そこで、いつも行っている入浴時の湯船の中での右手のマッサージとストレッチを、いつも以上に入念に行いました。最近感じることのなかった、手の中で腱?が癒着しているような感覚がそのときにあったのです。

 時間をかけて、しっかり揉み解した効果か、今日は、調子が良かったです。


 

2011年3月2日水曜日

バネ指のその後

 バネ指について、最近、書いていないと思います。

 正直に言うと、忘れていたから・・・。

 去年の年末くらいからは、ほとんど症状が治まっていました。

 12月?のころ、夜中に目が覚めたときに問題の右手薬指を動かすと、微妙にギクギク動いているように見えたりしました。でも、かなり注意してみないとわからない程度だったと思います。

 最近では、症状が残っているのか、あまり分からなくなりました。よく見ると、どの指でも、ゆーっくり動かすと意外と滑らかさに欠けていて、区別が微妙。

 ということで、ときどき洗濯バサミを指一本で挟む練習http://gore21.blogspot.com/2010/06/blog-post_28.htmlを復活させたのですが、薬指、小指は左手のほうがまだ強いようです。(私は右利きなので、本来、右手のほうが強いはず)

消耗品の寿命が来た

3月2日(火) 右手小指の腱を切ってから明日で10ヶ月

 手術からは、今日で286日になりました。

 私、ケチというか、物を捨てられない人間なんです。

 そんな私なので、リハビリに使っていた風呂掃除用スポンジ(去年6月10日のブログhttp://gore21.blogspot.com/2010/06/blog-post_10.html参照)、多少、手に力が入るようになってからは、本来のお風呂の掃除に使用していました。流石にもうボロボロになっていたのですが、もったいないというか、さびしいというか、捨てられずに使い続けていました。でも、もう捨てようと決心して、一昨日、ゴミ箱に。

 また、入院・手術の時に病院側から用意するように言われて購入したティッシュペーパー、ちびちび使っていたら、今朝なくなりました。

 もう一つ、手術後数ヶ月の間、右手の皮膚が濡れるとボロボロ剥げたので、夏の暑い間も台所などの水仕事ではゴム手袋を使っていました。指がまっすぐにならず、また力が入らないので指を手袋に出し入れしやすいように、中厚手で大きなLサイズを使っていました。厚手で丈夫だったので、冬になってもそのまま使えていたのですが、それも今朝、穴が開いていることに気が付きました。

 たわいもない小さなことなのですが、リハビリグッズを廃棄したら、続けて、入院・手術・リハビリの日々をともに過ごした品々に寿命がきました。

 つらかった日々が遠い昔になって行きます。