2011年4月6日水曜日

もうすぐ1年

4月6日(水)

 私が、右手小指の腱を切ったのが、昨年5月3日、手術が5月20日。もうすぐ1年になります。

 腱を切っていなかったら、随分と違った1年だっただろうなぁと思う一方、現実はしっかり受け止めていかねば、と改めて思います。この大震災後は特に、こんなの、本当に小さいことと思うようになりました。


 右手の状況は、日常生活にはまったく影響はないものの、指を開いて反らせたときに、小指の屈筋腱が手のひらの手首近くでくっついているような変な感覚が、まだ時々あります(3月6日に書いたものhttp://gore21.blogspot.com/2011/03/blog-post_06.html)。

 入浴時などに、その状態でさらに左手で右手小指を持って反らせたり、右手掌をマッサージしたりすると、その感覚は軽くなったりなくなったりはしますが、翌朝とか、しばらくたつとまた戻ってきます。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ゴレさん

こんにちは。ぷうです。
ご無沙汰しております。
新潟ではようやく桜が開きました。
温かくなっては寒さが戻り、、、の日々でしたので、桜もこの暖かさに一気に咲いた感じです。
2日くらいで一気に7分咲き!早すぎ。。。

本当ですね。
震災の事を思えば、指の事なんて小さすぎますね。

1年ほど前に、ゴレさんのブログで読んだリハビリの方の言葉、
「あと2年がんばって下さい」がずっと頭にあります。その通りだなぁと。。
もう良くなったとか、実感する事もあまりなく、「調子が良いかどうか」位の程度ですが、癒着というのは一進一退ですね。
太った指の関節があと少しの屈曲を妨げます。時間をおくと固く鈍化する感じです。
2年近く経つ今、この状態(ちょっと戻る→ほぐして動かす)で一生のお付き合いなのかも知れない、と感じるようになりました。
でも当初より有り難くも動きが良くなった分、細かい手作業もある程度安定して出来るようになりました。
こんな小さな事ですが、心の支えを見つけられて、ブログに出会えて良かったなぁと思います。
有り難うございます。

余震が続きますが、お元気でお過ごし下さい。

Unknown さんのコメント...

こんばんわ。ぷうさん。

 東京の桜、今年は落ち着いて楽しむ心の余裕がなかったのに加え、風の強い日が多くて咲きながら散っていった感じもあり、あれ、もうこんなって感じでした。

 ところで、このコメント、とてもほめていただいたみたいで恥ずかしいです。

 先週と今週、部屋の掃除をして、昔の手紙やメモ書きを処分したのですが、自分は多くの人のお世話になってきたのに、裏切ってばかりだったなぁと、落ち込んでいました。

 でも、ちょっと元気が出ました。

 まだまだ返すチャンスはある!