2011年10月25日火曜日

6月と10月の七ヶ浜

わずか3日間の滞在でしたが、前回6月と今回10月とで、変わった点、変わってない点がありました。

 なんといっても大きく変わったのは、海岸です。

 6月の時には、砂浜が、どこからどうやってきたんだろうと思うような大きなコンテナとゴミに埋め尽くされていました。

  ニュースでもやっていましたが、コンテナが片付けられて、ゴミもほとんどなくなっていました。
 海中さえ問題なければ、来年は泳げそうです。

 また、気になっていたのは、きずな館の南側の仮設住宅の間を下りたところで、傷ついた動物を保護していた家があって、そこで話を聞いたら6月末で出て行かなければならないと言っていたことでした。そこには、トビやハクビシンに加えてなんとニホンカモシカまでいました。




この家のあったところは、復旧工事の関係企業なのか、駐車場になっていました。

 気になったので帰宅後検索すると、仙台の方に引き取られたようですが、詳細は分かりません。


 あまり変わっていないのは、田んぼの様子です。

6月

10月

 「海と風と町と みやぎの思い出写真集 3.11津波で失われた宮城の風景」を見ると、このあたりはきれいな水田だったようです。いつになったら復活するのでしょう?涙がでます。

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