2015年10月27日火曜日

母の大動脈瘤の手術の翌日

 今日の午前中に口から入れているパイプが取れて、目覚めることができた。とりあえず、最初の壁は超えた。


 面会に行ったら、いろいろ話してくれるのだが、ほとんど聞き取ることができなくて申し訳ない気持ちでいっぱい。


 その中でかろうじて聞き取れたと思っていて、かつ印象的だったこと

・最初に看護師への感謝の気持ちを言った。これまで、人への感謝の気持ちを言葉にするような人ではなかっただけに、とても印象的だった。


・こんな大変な手術だと思ってなかった。

 手術前には、医師も私も、病状や手術について、嘘は言っていないが詳細も言っていない状態だった。手術前でまだ意識がはっきりしている段階なら、しっかり説明すべきなのだろうか?とても弱っているときにそういう説明をして、耐えられるのか?手術のゴーサインは誰が出すべきか?悩ましいなぁ。恨まれるのかなぁ?




 たぶん、これからいろいろな悩みが出てくると思うので、情報交換や励ましの場になるような患者や家族の交流サイトを探しているのだが、見つからない。LINEならあるのだろうか?

 小指の腱の断裂の時には、ホームページの掲示板でそういう感じのところがあって、大いに元気づけてもらったので、あると助かると思っている。

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