2010年7月9日金曜日

小指も反らしてよいことに

7月9日 手術から50日目

 今日は、6月18日以来の執刀医による診察。小指も、マイナスまで無理しない範囲で反らしても良いことになった。

 今日のハナシの中で、「最初の動かして欲しいときに動かしてくれなかったから、こんなに癒着が起こった」と言われたが、あの痛みがあって、動く範囲もとても狭く力のない時に、どう動かすのか、具体的な指示、メニューが欲しかった。他の病院はどうしているのだろう?ホームページを見ていても、手術した指以外の腱の癒着を話題にしているのを見たことがないのだが・・・。

 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ゴレさんへ

こんばんわ。
ぷうです。
コメント有り難うございました。

私も術後1週間してから急に手全体が
腫れだして痛みと腫れとで自由に動かせられなくなりました。
怪我したのは、中指の屈筋腱(FDP, FSP(1), 神経と血管の片側)でしたが
それ以降人差し指がゴレさんと同じように
曲がらなくなったのです。
主治医によれば、「中指~小指はひとまとまりだが、
人差し指は別の動きの系統なので、
なぜ中指と人差し指が連動して動かないのか
分からない」と言われました。
その後、しばらくして腫れも引いてきた頃
人差し指と、中指、薬指の動きが悪かったです。
「ずーっと動かさないとそうなる」。と
主治医は言いました。
日に4回リハビリを受けていたのですが
どうも納得いかない答えでした。
代行リハの先生から「リハビリ室で受けるリハビリ以外に、病床でも動かさないと、
動くようにはならない」とその後言われました。
ショックでした。

2.6ヶ月の入院中は4回/日、その後半年間週1でリハビリに通いました。
正直言えば、リハビリは情報集めと客観的なプロの見立を聞く機会であって、
動く練習は日々の自分の運動練習でした。
腱の繋がっている指は、運動をするよりも、
仕事などの作業の中で出来るだけ使うことが
一番のリハビリだと思いました。
ハンカチを延々たたんだり、家事をしたり、
仕事でも意識して使うこと。
1,2の3で、体操的に指を動かすよりも、
半ば無意識に動いた方が反応が早くでた気がします。

ゴレさんのリハビリの先生は、提案メニューが沢山で、とても充実されているように
感じました。
私が行った時は、加圧伸展と、手技は各手指の屈伸とマッサージでしたので。。。
運動はジャンケンとか指折り数数えなど。

本当に、「手術でいじってないので
分かりません」と言われても、
動かない指を眺めて途方に暮れる気分だった事を思い出しました。
とはいえ、主治医もリハの先生も毎日色々と
観察・助言をいただけたのは、退院後のリハビリに非常に参考になりました。
元の完全にまで行くのは?ですが、
ほぼ近い形までリハビリで動かす限り必ず
近づいていきますので、頑張って下さい。

ゴレさんの指が日に日に動きが良くなるのを観ていると、
しみじみよかったーとやる気をいただけます。
楽しんで続けて下さい。
小指が反らせられて良かったですね。
おめでとうございます。

Unknown さんのコメント...

ぷうさん、コメントありがとうございます。

 他の人のホームページやブログを見ていても、怪我をした指、手術した指以外の指で苦労している様子を見たことがなかったので、私の例がとても特殊なのかな、と思っていたのですが、ぷうさんも同じ悩みを持っていたのですね。(ケガは私よりとてもタイヘンそうですけど)

 私もこれから1年?少しずつ良くなっていくと信じて、楽しみを探しながら、頑張ってリハビリを続けたいと思います。