2010年7月28日水曜日

モチベーション

7月28日 今日は1週間ぶりのリハビリ

 私の行っている病院では、療法士さんによるリハビリの前に、リハビリ担当の医師による簡単な問診というか、対話の時間がある。

 その医師に「リハビリを継続するには、モチベーションを維持するにはどうしたらよいでしょうか?」と質問したところ、「これまでで一番楽天的だった人は、肘を骨折したけど、肘が少し動くようになったら、もう十分です、と来なくなった。彼はパソコンでイラストを描く人で、仕事上、実際それで十分だった。他にも途中で来なくなった人はいるが、使っているうちに少しずつ動くようになる。どっちみち100%元には戻らないし」というような答えだった。

 まるで、途中で来なくなったって、大きな差はないよ、無理しなくたって変わらないよ、というような答えだった。訊き方がわるかったかのかなぁ?

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ゴレさん
こんにちは。ぷうです。
たびたびの書き込みごめんなさい。

この日記。リハビリの痛いところを突いているなぁとつくづく思いました。

確かに、腱を切って怪我した以上、完全に治らないかもしれないのはある程度事実なのですね。。私自身時に葛藤しますが。。。
視力なら1.5が0.8位なっても日常気にならないケースがあればそのまま受け入れますものね。
DIPの可動域が80°が40°でも良い場合もありますよね。

結局、リハビリのゴールは「患者による」ということなのですね。。
譲れないゴールは人それぞれですし、医師も『この日常動作は以前のようにこなしたい』と相談すれば、指を見てある程度は付き合ってくれると思います。
私もリハビリ通いを半年で卒業して自主練にしたものの、困った時リハビリの先生に廊下で会ってアドバイスを頂いて、「ゴールにたどり着くまで月1ペースでも続けていれば、心理的に楽だったのになー」と思いました。
そういう意味でリハビリ通いも、モチベーションを保つ一つなのかな。。

時に休んで動きが鈍ってしまっても早い内ならきっと戻りますよ。
ゴレさんも、ご自身のゴール目指して気楽に指と付き合って下さい。

Unknown さんのコメント...

ぷう様

 書き込み、ありがとうございます。ごめんなさい、なんて、そんなぁ。コメント大歓迎です。

 リハビリのゴールって、難しいですね。私はまだ具体的には考えてません。とりあえず今の私の目標は、小指を掌に届かす、にしています。もうあと少し!